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つわり(悪阻)の症状は、だいたいは14~16週にはおさまるといわれています。しかし、個人差があるので、いつ終わるとか、いつ始まるというように一概にはいえません。また、つわり(悪阻)の症状には、頭痛がメインの症状の人もいます。しかし、強い薬は使うことができないので、頭痛に悩む妊婦さんもいます。妊娠14週にはいった妊婦さんで、頭痛メインの症状の妊婦さんの例です。

頭痛には、自律神経の乱れからくる頭痛というのがありますが、その症状のつわり(悪阻)を経験した妊婦さんです。妊娠5ヶ月くらいには、症状はおさまると本で読んで、期待していたようですが、つわりは続いてしまったようです。このように、個人差があるので、ほかの人の経験の話は、聞くだけなら参考になるのかもしれませんが、実際、自分が同じ経験をするとは限りません。

妊婦さんの数だけ、つわりの種類と時期は個人差があるのですから。しかし、つわりの症状はいつ終わる!!と断定することはできませんが、かならず終わります。つわり(悪阻)は、妊婦さんの特有の症状ですし、一時的なものです。早くおわるひともいれば、遅くまで続く人もいますし、なかには、まったく症状がない人もいます。お腹の中の赤ちゃんもがんばっているのですから、お母さんも一緒にがんばりましょう。つわり(悪阻)は、お腹のなかに、あかちゃんがいるよ!!というサインなのかもしれませんね。辛いかもしれませんが、お腹の中のあかちゃんと一緒にがんばって乗り越えましょうね。
つわりのピークと解消法
妊婦さんはほとんどがつわり(悪阻)を経験します。
しかし、悪阻の原因は解明されていないし、つわりに有効な薬もありません。どんなにつらくても、強い薬はあまり好ましくありません。
それでは、なぜ妊婦は薬を飲んではいけないのでしょうか?
妊娠中の女性が、悪阻の治療方にサリドマイドという薬を飲んだ結果「アザラシ症」とよばれる病気の赤ちゃんがうまれたことによって、「薬をのんでも大丈夫なのかなぁ?」という考えがふえました。
「アザラシ症」とは、手や足は短いまま生まれてしまう症状です。

また、妊娠中の女性の体内は、かなり複雑な変化が起こっています。赤ちゃんを守るために、妊婦さんの体は、普通の人に比べると、臓器の働きがよわくなっています。そんなときに、薬を飲むと、副作用が強くでてしまうという危険性があります。また、薬は、妊婦の体だけでなく、おなかのなかにいる赤ちゃんにも影響があることも確かです。薬によっては、赤ちゃんに大きな影響をあたえるものもあります。とくに、妊娠初期は、おなかの赤ちゃんの形や臓器が形成される大事な時期なので、薬の影響もうけやすい時期です。

また、薬の副作用や胎児への影響を考えすぎるて、慢性疾患のためにのんでいる薬をやめてしまうと、母体に影響がでてしまいます。妊娠中毒症の薬や、便秘の薬など、必要な薬を飲まないで、影響がでてしまっては逆効果です。自分の判断ではなく、医師に相談してみましょう。また、薬をのまなくても2~3%の割合で、奇形の赤ちゃんが生まれる場合もあります。ということは、薬をもむことのメリットと、妊婦・赤ちゃんに対する影響を考えて、薬を飲むことが大事です。



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